天然記念物の散歩道・・・・奈良公園
2008年 10月 26日
木漏れ日・・・
朝露・・・
水鏡・・・
草原の鹿・・・
瞳・・・
先日まで、一週間ちょっと仕事で奈良に行ってました
ほとんど缶詰状態だったんですが、場所が奈良公園の近くだったので、時間が空くと散歩に出かけてました。
奈良の鹿を知らない人はいないぐらい有名で国の天然記念物です。
昔から当たり前にいつも居ましたが、散歩の道すがら出会うとやはり目が行ってしまいますね。
参道にいる鹿たちはかなり人慣れしすぎてて、修学旅行生や外国人から鹿せんべいをたくさんもらっていました。
広い境内の中にいる鹿は、近寄ってくることはないけれど、のんびりと大きな木の下で昼寝をしたり、自分たちの生活を守ってました。
でも鹿せんべいを出すと参道の鹿状態・・・・・ っていうか参道の鹿よりもしつこく着いてきます。
境内の中にもあちこちと芝の場所があってそれを食べてるみたいですが、やはりせんべいの方が旨いんでしょう。
また境内から出ると、かなり人を警戒する鹿もいて、小鹿を含めた家族で生活しているようでした。
池のほとりで休んでいるところをカメラ構えて近づいたら、中州の方にパッと逃げてしまい、
悪いことしたな~と思いながらも、水に写った姿を撮らせてもらいました。
広い草原があって、そこにはかなりの頭数が列を作ってやってきます。
みんなで固まって草をついばむ・・・・
パッと見、ここは北海道か??と思う光景です・・・・・ 鹿ですけどね・・・
散歩していろんな鹿を見てると、鹿にも縄張りがあって、それぞれに生活が違うんだな~
なんて、鹿社会を感じましたね。
いつもそこにいるありきたりな存在でしたが、出張の合間に良い息抜きをさせてもらいました。
by masagenya
| 2008-10-26 14:18
| 風景